代表社会保険労務士のご紹介
ファーリア社会保険労務士法人
代表 菅野 峻太
社会保険労務士
両立支援コーディネーター
元認定装蹄師
馬業界から異色の転身。
当事務所代表の菅野は、日本唯一の装蹄師の資格をもつ社会保険労務士です。
大卒後入った馬業界では、過酷な肉体労働によって体もメンタルもやられ、業界から身を引いて地元に戻り、休養の後に就職。
そこで総務部に配属となったことをきっかけに、社会保険労務士の仕事に出会いました。
総務の仕事というのは会社の利益のためではなく、従業員さんのために頑張るのが仕事です。
ですので、日々従業員さんからたくさんの問い合わせや相談をいただきます。
それに一生懸命対応していると、総務の仕事って悪くないな、そうか、社労士になればもっと多くの人の役に立てる、と思ったのが社会保険労務士になったきっかけです。
そして、そこで働いていた身体障害者の方との出会いもあり、病気や怪我で困っている方の支援を行う障害年金に取り組もうと決めました。
でも、僕は障害年金だけではなく、企業の労務支援も行っています。
世間的には障害者雇用、治療と就労の両立というのが推進されていますが、実際には対応できていない企業が大多数を占めます。
障害年金の支援では、とにかくお話を伺うことから始まります。
どんな苦労があるのか、どんな配慮が必要なのか、どんなことならできるのか。
そして、障害年金の支援を通して皆さんから学んだことを、企業の皆さんの理解につなげることができれば、障害年金が必要な方々が障害年金を受給したその後に、社会で活躍できる場を少しでも増やすことができると考えています。
障害年金によって、生活の不安を少しでも軽減し、そして、企業での両立支援を行い、社会で活躍できる場を少しでも増やす。
それが、僕の社会保険労務士としての使命だと思っています。