福島で労務・助成金・障害年金サポート ファーリア社労士法人

私たち社会保険労務士ができることは、皆様が、企業として、また、個人として社会で輝くためのサポートです。

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伊達市で人事業務・労務管理にお悩みの企業様へ

人事労務管理業務はややこしい…
法改正に合わせた適切な労務管理できていますか?

労働時間管理、給与計算、労働保険、社会保険、雇用契約書、就業規則作成…
1人でも従業員がいれば守るべきことがたくさんあります。

一つでも当てはまったら要注意!労務管理チェック

  • 労災に入っていない。加入義務のある社会保険、雇用保険に加入させていない。
  • 従業員の労働時間をタイムカードなどの客観的な方法で管理していない。
  • 割増賃金、残業代を払っていない。もしくは正確に計算、管理できていない。
  • 従業員に有給休暇を取らせていない。従業員ごとの有給休暇を管理していない。
  • 従業員と雇用契約書を結んでいない。10人以上の従業員がいるのに就業規則がない。

適切な労務管理ができていないとこんなリスクが

労務管理 リスク 福島 ファーリア社会保険労務士事務所
  • 残業代の支払いをしていない
賃金請求権の時効が2年から3年に延長!
延長残業代の未払いが年間500万円の場合、1,500万円を一度に請求される恐れも。そうなってしまった場合、資金繰りが悪化し最悪の場合には運転資金が無くなり倒産しかねません。更に、今後この賃金請求権の時効は5年まで延長される予定です。
 
  • 労災未加入で従業員が怪我をした
給付額の全額が徴収される恐れも?
故意に労災保険に未加入であった場合、過去2年間に遡って保険料を徴収される他に給付額の100%が追加徴収されます。労災保険は非常に手厚い保険です。療養費以外にも休業給付、障害給付による生活保障等など。それらの給付額すべてを負担しなければいけません。
 
  • 年間5日以上の有給休暇を取らせていない
罰則が適用されます
通常の労働者ですと入社後6ヶ月を経過すると10日の有給休暇の付与が義務となっています。そして、10日以上の有給休暇が付与される全ての労働者に対し、毎年5日間有給休暇を取得させることが義務付けられています。未達成は1人あたり30万円の罰金です。20人従業員がいれば一気に600万円の罰金となります。
 
  • 労働条件通知書や雇用契約書がない
罰金のほか、実務上多くのデメリットが
就業規則は従業員人数によっては、30万円以下の罰金を科される可能性があります。また、就業規則等に事前に定めておかなければ、問題従業員の懲戒処分や解雇ができません。働けなくなった場合の休職の取り扱いも重要ですし、定年退職の定めがなければ、高齢を理由に従業員を退職させることもできず、再雇用によって賃金を見直すこともできません。助成金の活用も難しくなります。

近年は労働関係の法改正が続々と

今までやってこなかったから...
余裕がないから....

だから放っておく、というわけにはい きません。法改正は進んでおり、世の 中の労働環境の見直しの声と共に雇 用者のリテラシーも高まっています。

労務管理の整理を後回しにしても、リ スクは増えるだけです。
2019年 有給休暇日取得義務化
タイムカード等での労働時間把握義務
2020年 時間外労働の上限規制
2021年 時間単位の子の看護休暇・介護休暇
中小企業への同一労働同一賃金適用
2022年 中小企業へのパワハラ防止法施行

よくいただくご相談

お問い合わせからの流れ
  • あまり費用をかけたくないんだけど…
  • 保険料や残業代などはいずれも支払い義務のあるものです。
    遡及支払いや罰則金の額などを考えるとリスクの方が大きいため、事業継続のための必要な費用とお考えいただく方が良いかと思います。
    例えば10名の給与計算は2万円~となりますが、 自社で適切に行えればそのコストは掛かりません。
    労務管理業務の適切な内製化のご支援も行っております。
    また、ご予算に応じた部分的なアウトソーシングのご相談も承っており、お見積りは無料です。
  • うちは従業員1人だけだから…
  • 労働関係法令は従業員が1人でもいれば適用されます。
    特に労災保険は数時間のアルバイトでも必ず加入です。
    たった1人の従業員でも管理すべきことはたくさんありますし、その責任も伴います。
    雇用当初から適切な労務管理を行っていれば、後で後悔することはありません。
  • 助成金がもらえるって聞いたんですけど
  • 厚生労働省では、雇用に関する様々な助成金事業を行っており、各事業者が支払っている労災・雇用保険料が財源となっています。
    ただし、助成金は労災未加入や残業未払いがあれば使うことができませんし、就業規則が必要になることがほとんどです。
    ルールを守っているからこそ恩恵を受けれるのが助成金です。

ファーリア社会保険労務士事務所にご相談ください

菅野峻太 福島 社会保険労務士

ファーリア社会保険労務士事務所のHPをご覧いただきまして、誠に有難うございます。


伊達市の企業の皆様の労務管理に関するご相談は、当事務所にお任せください。

当事務所は、平成生まれの福島県の中でもトップクラスの若さを誇る社労士が代表を務める社会保険労務士事務所です。

労務管理業務の効率化、システム導入を積極的にご案内しています。

ファーリア社会保険労務士事務所は福島市コラッセふくしまを拠点に、福島県の地域経済の発展に貢献する企業、そしてその企業を支える従業員の皆様の活躍の支えとなることを目指しています。

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