雇用調整助成金の特例措置が現行水準のまま2月末まで延長
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、助成額や助成率の引き上げや要件の緩和が行われている雇用調整助成金について、現在の特例措置の水準のまま、2021年2月末まで、延長する政府の方針であることが報道されています。特例措置は2020年12月まで延長されていましたが、更に延長された形になります。
3月以降は、雇用情勢が大きく悪化しないかぎり、上限額や助成率を段階的に縮小することで調整を進める方針とのことです。
厚生労働省からの正確な情報の公開はこれからになるかと思われます。
雇用調整助成金の特例措置の内容については、厚生労働省HPを御覧ください。
【詳しくはこちら】
雇用調整助成金 (新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例)
「雇用調整助成金」特例措置 現行水準で2月末まで延長へ
2020年11月26日 23:34