働き方改革推進支援助成金(職場意識改善特例コース)の受付が終了
(令和2年12月1日、厚生労働省公表)厚生労働省では、働き方改革推進支援助成金(職場意識改善特例コース)にて、新型コロナウイルス感染症対策として、特別休暇制度(病気休暇)を新たに整備の上、特別休暇の取得促進に向けた環境整備に取り組む中小企業事業主に対し、費用の一部を助成しておりました。
この、働き方改革推進支援助成金(職場意識改善特例コース)は複数回延長され続け、交付申請期限は令和3年1月4日とされていましたが、申請多数により本年度分の新規受付を当日付で終了したと公表がありました。
※令和2年12月1日までに申請されたものまで受理するとのこと。郵送は消印有効。
働き方改革推進支援助成金(職場意識改善特例コース)は令和2年2月17日以降の取り組みについては、既に実施済みの取り組みであっても対象となっていたため、交付申請を急いでおらず、突然の終了で取り組みは実施したけれど申請が間に合わなかった企業も多いかもしれませんね。
【詳しくはこちら】※厚生労働省HP
働き方改革推進支援助成金(職場意識改善特例コース)
2020年12月01日 08:00