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2021年12月の記事:ブログページ

雇用調整助成金の特例措置延長によりリーフレットが更新

(令和3年12月21日、厚生労働省公表)

厚生労働省より、新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の特例措置について、既に予定が公表されていたところではありますが、正式な公表があり、リーフレットの内容も更新されました。

これにより、雇用調整助成金の特例措置は令和4年3月31日まで延長することなどが決まりました。

ただし、助成額の上限の一部は、段階的に引き下げとなります。

引き続き雇用調整助成金を活用される場合には確認しておくようにしましょう。

【詳しくはこちら】※厚生労働省HP
雇用調整助成金 (新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例)
令和4年3月までの雇用調整助成金の特例措置等について
雇用調整助成金の支給を受けている事業主の方へ 対象期間の延長のお知らせ

2021年12月25日 08:00

新型コロナ感染症対応休業支援金・給付金の申請期限延長について

(令和3年12月22日、厚生労働省公表)

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の影響により休業させられた労働者のうち、休業手当の支払いを受けることができなかった方に対し、新型コロナウイルス感染症対応休 業支援金・給付金を支給しています。

この新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金について、対象となる休業期間が令和4年3月まで延長、また、申請期限も延長することが決定され、令和3年4月~12月分については令和4年3月末が申請期限となりました。

ただし、令和3年3月以前の休業期間に対する申請については延長はなく、令和3年12月末までが申請期限となりますのでご注意ください。

【詳しくはこちら】※厚生労働省HP
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の対象となる休業期間及び申請期限について
「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」のご案内
「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の対象期間の延長及び緊急事態宣言の発令等に伴う地域特例のお知らせ」

2021年12月24日 08:00

新型コロナによる小学校休業等対応助成金の申請期限について

(令和3年12月15日、厚生労働省公表)

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症に係る小学校等の臨時休業等により仕事を休まざるをえなくなった保護者の皆様を支援するため、小学校休業等対応助成金・支援金制度を設け、令和3年8月1日から令和3年12月31日までの間に取得した休暇について支援を行っています。

そこで、厚生労働省より、小学校休業等対応助成金について、申請期限に関するお知らせが公表されています。


【小学校休業等対応助成金(事業主・雇用者向け)】
令和3年8月1日~同年10月31日までの休暇に係る申請期限は、「令和3年12月27日」(都道府県労働局必着)


【小学校休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)】
令和3年8月1日~同年10月31日までに就業を取りやめた日に係る申請期限は、「令和3年12月27日」(私書箱必着)


いずれも消印の日付が申請期限内でも、申請書類の到達日が申請期限を過ぎていた場合は、申請期限内に申請したとは認められませんので注意が必要です。

【詳しくはこちら】※厚生労働省HP
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金について(事業主向け)
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)

2021年12月16日 08:00

国税庁HPで「令和4年版 源泉徴収のしかた」が公表

(令和3年12月2日、国税庁公表)



国税庁HPにて、「令和4年版 源泉徴収のしかた」が公表されています。
 

この「源泉徴収のしかた」は、会社や商店などで通常行う源泉徴収事務の概要が説明されているものです。

 

令和3年の年末調整の時期ではありますが、令和4年1月からの源泉徴収事務を行う前には、改めて源泉徴収のしかたを確認しておくようにしましょう。



【詳しくはこちら】※厚生労働省HP
令和4年版 源泉徴収のしかた

2021年12月04日 08:00

新しい眼の障害用の障害年金診断書が公開されています

(令和3年12月1日、日本年金機構公表)
 

障害年金制度は、病気や怪我で就労や日常生活に支障が出てしまった場合に受給することができる年金制度です。

令和4年1月1日から、この障害年金の審査に用いる眼の障害の障害認定基準が一部改正されることになっています。

これに伴い、令和3年12月より眼の障害用の診断書が変更となっています。

これから新たに診断書を取得するという場合には、こちらの様式を使うようにしましょう。
 

【詳しくはこちら】※日本年金機構HP
眼の障害用の診断書を提出するとき
診断書(眼の障害用)(PDF)
2021年12月03日 08:00

小学校休業等対応助成金・支援金の対象期間が延長

(令和3年11月30日、厚生労働省公表)

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症に係る小学校等の臨時休業等により仕事を休まざるをえなくなった保護者の皆様を支援するため、小学校休業等対応助成金・支援金制度を設け、令和3年8月1日から令和3年12月31日までの間に取得した休暇について支援を行っています。

今後、対象となる休暇取得の期間を令和4年3月末までに延長する予定であるとの、お知らせが出されています。

延長後の支給内容の予定は以下の通りです。

1.「小学校休業等対応助成金・支援金」の支給額
(1) 小学校休業等対応助成金 (労働者を雇用する事業主の方向け)
  休暇中に支払った賃金相当額×10/10を助成に変更無し。
  日額上限について、以下の通りとする予定。
  ●令和4年1~2月:日額上限11,000円(申請の対象期間中に緊急事態宣言の対象区域又はまん延防止等重点措置を実施すべき区域であった地域(以下「対象地域」)に事業所のある企業:15,000円)
  ●令和4年  3月:日額上限9,000円(申請の対象期間中に対象地域に事業所のある企業:15,000円)

(2) 小学校休業等対応支援金 (委託を受けて個人で仕事をする方向け)
  就業できなかった日について、1日あたり定額で支給に変更は無し。
  支給額について、以下の通りとする予定。
  ●和4年1~2月:1日当たり5,500円(申請の対象期間中に対象地域に住所を有する方:7,500円)
  ●令和4年  3月:1日当たり4,500円(申請の対象期間中に対象地域に住所を有する方:7,500円)

2.「小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口」の設置期間の延長
 小学校休業対応助成金に関する相談に対応するため、「小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口」を、全国の都道府県労働局に設置していますが、この設置期間も延長する予定。

3.新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の仕組みによる申請
 労働局からの本助成金の活用の働きかけに事業主が応じていただけない場合に、令和3年12月末までに取得した休暇と同様に、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の仕組みにより、労働者が直接申請できることとする対応も、令和4年3月末までに取得した休暇について行う予定。


申請様式等の詳細については、改めて厚生労働省ホームページにて案内する予定とのことです。


【詳しくはこちら】※厚生労働省HP
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金
小学校休業等対応助成金・支援金の対象期間の延長等について

2021年12月02日 08:00