障害年金の対象になります
線維筋痛症は、全身に慢性的な痛みが続く病気です。検査で明らかな異常が出にくいため理解されにくい病気ですが、障害年金の対象になります。認定は、痛みによって日常生活や労働がどれだけ制限されているかを中心に、重症度もあわせて総合的に行われます。
線維筋痛症|等級の目安
線維筋痛症は、その重症度(米国リウマチ学会の分類などによるステージ)と、日常生活・労働の制限の程度により認定されます。
認定の方法・申請のポイント
意外と難しくない手続きです
検査数値で出にくい病気のため難しく思われがちですが、診断基準を満たし、痛みによる日常生活の支障が診断書に適切に反映されていれば、認定につながるケースは十分にあります。重要なのは、どの動作がどれだけ困難か(歩行・立ち座り・家事・着替えなど)を具体的に伝えることです。
専門医の診断書が望ましい
線維筋痛症は診療科が分かれやすく、診断・重症度評価に慣れた医師の診断書であることが望ましいです。通院先で診断書の作成が難しい場合の対応も含めて、方針を整理することが大切です。
診断書のポイント
よくあるご質問
Q検査で異常が出ないのですが、対象になりますか?
A線維筋痛症は検査で異常が出にくい病気ですが、障害年金の対象です。診断基準を満たし、痛みによる日常生活・労働の制限が診断書に適切に反映されていれば、認定につながります。
Q手続きは難しいですか?
A検査数値で出にくいぶん難しく思われがちですが、診断基準を満たした診断書と、生活の支障を具体的に示すことができれば、認定される可能性は十分にあります。
Q何級くらいになりますか?
A重症度(ステージ)と日常生活・労働の制限の程度によって、1級から3級まで幅があります。身のまわりのことがどの程度できるかが判断の中心になります。
Qどの病院で診断書を書いてもらえばよいですか?
A線維筋痛症の診断・重症度評価に慣れた医師の診断書であることが望ましいです。通院先での作成が難しい場合の対応も含め、方針を整理することをおすすめします。
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出典:日本年金機構「国民年金・厚生年金保険 障害認定基準」第18節 その他の疾患による障害(いわゆる難病の総合認定)にもとづく一般的な解説です。実際の等級は診断書等をもとに日本年金機構の審査により判定されます。








